産業社会は、全てを時間とお金で考える


産業社会は、全てを時間とお金で考える

時間厳守は、産業革命以降にできた価値観

産業革命による工業化は、時間と金銭を結びつけた
それ以前の農耕社会では報酬と言っても収穫を分配するだけであり、
時間と報酬は、決して相関(比例)することはなかった。

しかし工業社会では時間当たりで労働の報酬が支払われ、
資本も時間に比例する利息率で貸し出された。
Time is money.(時間は金なり)は、まさに工業社会の言葉だろう。

工業社会のキーワードは、
標準化・専門化・同時化・集中化・規模の極大化だが、
より根本的には、
全てのことが時間と数量と金銭に結びつけられた
…ってことが大きな変化って事になる。

たとえばアメリカの自動車会社は自動車の安全性(事故発生率)について、
事故が起こった際の補償額をベースにして計算しているというウワサが立ったことがある。
安全レベルをいくつか設定して、それぞれで年間に何人が事故に遭い、
支払う補償額がこれくらいになるだろうと計算して、
それでも十分利益になるように、安全性のレベルを決めているというのだ。

技術的に可能な限り、事故発生率を下げる方向ではなく、
人命をも金銭に換算して、安全性を下げれるだけ下げて儲けようという発想だ。
これはさすがに問題となって非難を浴びたようだが
良くも悪くもこれが経済合理性であり、科学的というものである。

工業社会の特徴を一言で言うと、
お金と時間によって全てが計られるような社会ってことになる。

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≪工業社会で、時間と労働が結びつけられた

産業社会は、全てを時間とお金で考える


★農業革命から産業革命へ

富とはお金ではない。富の定義とは
人類が国を作り、戦争を始めたわけとは
農耕社会とは農業が富の源泉の社会
大航海時代の幕が開き時代が動き出した
ジャガイモとカブで農業革命が始まった
土地の囲い込みと賃金労働者の誕生

★産業社会から脱産業社会へ

産業社会では庶民でも貴族並みの生活
産業社会のキーワード標準化・専門化
産業社会は、全てを時間とお金で考える
時間厳守は、産業革命以降の習わし
モノが行き渡った経済で起こったこととは
同時化できない産業・組織が足を引っぱる

★情報社会のオキテ

情報社会に至る道のり
時間と距離がゼロになる時代
スタートレックのような世界が実現
情報の非対称では稼げない時代
働き方も家族の時間もバラバラな時代
アドホックな世界の到来

★一瞬で経済が破綻する時代

加速化・不規則化・連続化する世界
アジア金融危機・不況はいつも隣にある
逆資産効果とデフォルト
ソブリン債リスクとユーロ危機
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恐怖の信用収縮とデフレ
国債は、円建てだから大丈夫?
日本の借金が問題になるわけ

★情報社会の産業立地条件とは

事業税を先にゼロにした国の勝ち
情報社会の産業立地とは
情報産業が、季候の良いところに集まるワケ

★情報の価値

知識は線型でない、無形の非競合財
知識の覚えておくべき特徴とは
知識そのものの価値は、ゼロか100
知識は秘密だから売れる
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★日本の危機は情報社会への無知

公共投資が役に立たなくなったわけ
乗数効果、1万円使えば5万円に増える?
消えた300兆円はどこへ行った?
波及効果がないと公共投資はムダ
波及効果がある公共投資はもうない
事業税ゼロ・消費税アップが日本を救う
東日本大震災が見せてくれた日本の危機
放射能は対処を知っておれば怖くないが
原発事故で見えた日本の本当の危機とは
最重要インフラがこんな体たらくとは
インターネットは子供の遊びではない

★プロシューマとタダ飯が拓く明日

世界のあり方を変えるプロシューマとは
タダ飯が世界を変えるって何?
50兆ドルの経済を支えているモノとは
病院に行くと殺される?
日本の医者不足が起こったわけ
医療はきわめて地方の問題
加速する医者離れ・病院離れ
年金は、現物支給に切り替えろ
若きプログラマが無給で創った世界
労働なきところに富が生まれる時代

★リンク

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