50兆ドルの経済を支えているモノとは


50兆ドルの経済を支えているモノとは

トイレのしつけは誰がした?

50兆ドルの金銭経済は、50兆ドルの非金銭経済、
すなわち金銭授受を伴わない生産によって支えられている。

というのも経済での生産の担い手は労働者であるが、
労働者は誰が教育しているのだ? …と、トフラーは問う。

読み書きを教えるのは、現代では学校の役割だと考えられているが、
実際はそのほとんどを家庭や親が担っている。

勉強ができる子供の親というのは、たいてい親が子供を教えているし、
子供が自分で勉強するようにうまく仕向けている。

できる子供は、小学校に入る前から
家で計算ドリルや漢字ドリルをやっていたりして、
自分で勉強する習慣を持っているが、
そう教育したのは家庭であって学校ではない。

東大卒タレントでおなじみの某タレントさんなどは、
幼稚園に行く前に九九を暗唱させられたとか言うが、
こう言う家庭の中で行われる教育が、実は経済を支えているのだという。

そしてこれは、学力以前の「しつけ」に関しても同じだという。

たとえば、服を着る、歯を磨く、箸を使う、トイレで用を足す。
こんにちわ、さようなら、失礼します、ありがとうなど、様々な日常会話。
こういった「しつけ」をキチンとされていない人間は、
普通の企業や組織では、従業員として雇えないはずだ。

こういう基本的な「しつけ」を行っているのも実は家庭であり、
金銭授受を伴わないプロシューマ活動ということになる。

つまり経済というのは、こういうプロシューマ活動を土台として
成り立っていると言うことだ。

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50兆ドルの経済を支えているモノとは


★農業革命から産業革命へ

富とはお金ではない。富の定義とは
人類が国を作り、戦争を始めたわけとは
農耕社会とは農業が富の源泉の社会
大航海時代の幕が開き時代が動き出した
ジャガイモとカブで農業革命が始まった
土地の囲い込みと賃金労働者の誕生

★産業社会から脱産業社会へ

産業社会では庶民でも貴族並みの生活
産業社会のキーワード標準化・専門化
産業社会は、全てを時間とお金で考える
時間厳守は、産業革命以降の習わし
モノが行き渡った経済で起こったこととは
同時化できない産業・組織が足を引っぱる

★情報社会のオキテ

情報社会に至る道のり
時間と距離がゼロになる時代
スタートレックのような世界が実現
情報の非対称では稼げない時代
働き方も家族の時間もバラバラな時代
アドホックな世界の到来

★一瞬で経済が破綻する時代

加速化・不規則化・連続化する世界
アジア金融危機・不況はいつも隣にある
逆資産効果とデフォルト
ソブリン債リスクとユーロ危機
失われた10年と信用創造
恐怖の信用収縮とデフレ
国債は、円建てだから大丈夫?
日本の借金が問題になるわけ

★情報社会の産業立地条件とは

事業税を先にゼロにした国の勝ち
情報社会の産業立地とは
情報産業が、季候の良いところに集まるワケ

★情報の価値

知識は線型でない、無形の非競合財
知識の覚えておくべき特徴とは
知識そのものの価値は、ゼロか100
知識は秘密だから売れる
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★日本の危機は情報社会への無知

公共投資が役に立たなくなったわけ
乗数効果、1万円使えば5万円に増える?
消えた300兆円はどこへ行った?
波及効果がないと公共投資はムダ
波及効果がある公共投資はもうない
事業税ゼロ・消費税アップが日本を救う
東日本大震災が見せてくれた日本の危機
放射能は対処を知っておれば怖くないが
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最重要インフラがこんな体たらくとは
インターネットは子供の遊びではない

★プロシューマとタダ飯が拓く明日

世界のあり方を変えるプロシューマとは
タダ飯が世界を変えるって何?
50兆ドルの経済を支えているモノとは
病院に行くと殺される?
日本の医者不足が起こったわけ
医療はきわめて地方の問題
加速する医者離れ・病院離れ
年金は、現物支給に切り替えろ
若きプログラマが無給で創った世界
労働なきところに富が生まれる時代

★リンク

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