恐怖の信用収縮とデフレ


恐怖の信用収縮とデフレ

信用収縮が始まると、黒字企業でも倒産する!

もちろん銀行も、ある程度の融資の焦げ付きに備えて、引当金を設定している。
貸倒引当金(かしだおれひきあてきん)とは、そう言うときに備えた会計処理だ。

ところが想定外に融資が焦げ付き出すと、引当金以上の損金が出てしまい、
貸出枠を圧迫し出すからさあ大変。信用創造機能が逆回転し始める。
それが90年のバブル崩壊で実際に起こった。

政府が過激化する不動産投機熱をさますために土地取引に規制を行い、
不動産会社がドンドン倒産し始めると、想定外に融資が焦げ付き始めた。

融資の担保として設定した不動産の価格もドンドン下がり、
持ち合いをしていた株式の価格も下がって評価損がふくらみ始めた。
そしてタイミングが悪いことに、銀行にはBIS規制適用で、
自己資本比率8%以上を維持しないと銀行業務ができなくなった。

このままでは銀行自体が潰れてしまうと言うことで、
銀行は新たな融資を極力減らし、貸し出していた融資を引き上げ始めた。
そうなると困るのが中小企業で、受けていた融資は返せと迫られ始めた。
これを「貸しはがし」と呼ぶが、それで今度は不動産以外の企業も倒産し始めた。

さらに信用収縮は、赤字なんてない黒字の企業にまで及んだ。
黒字企業でも運転資金(当座の営業資金)を全て現金で持っているわけではない。
だから運転資金を「つなぎ融資」でまかなっていた場合、
信用収縮で金が借りれなくなって、やはり黒字倒産したのだ。

そうして日本経済はバブルで踊っていた企業以外の企業も巻き込んで、
デフレの悪循環(デフレ・スパイラル)に陥っていったわけである。

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≪恐怖の信用収縮・信用収縮って何が怖い?

恐怖の信用収縮とデフレ


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土地の囲い込みと賃金労働者の誕生

★産業社会から脱産業社会へ

産業社会では庶民でも貴族並みの生活
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モノが行き渡った経済で起こったこととは
同時化できない産業・組織が足を引っぱる

★情報社会のオキテ

情報社会に至る道のり
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働き方も家族の時間もバラバラな時代
アドホックな世界の到来

★一瞬で経済が破綻する時代

加速化・不規則化・連続化する世界
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恐怖の信用収縮とデフレ
国債は、円建てだから大丈夫?
日本の借金が問題になるわけ

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情報社会の産業立地とは
情報産業が、季候の良いところに集まるワケ

★情報の価値

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東日本大震災が見せてくれた日本の危機
放射能は対処を知っておれば怖くないが
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最重要インフラがこんな体たらくとは
インターネットは子供の遊びではない

★プロシューマとタダ飯が拓く明日

世界のあり方を変えるプロシューマとは
タダ飯が世界を変えるって何?
50兆ドルの経済を支えているモノとは
病院に行くと殺される?
日本の医者不足が起こったわけ
医療はきわめて地方の問題
加速する医者離れ・病院離れ
年金は、現物支給に切り替えろ
若きプログラマが無給で創った世界
労働なきところに富が生まれる時代

★リンク

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