失われた10年と信用創造


失われた10年と信用創造

「失われた10年」とは

90年代の日本はバブル崩壊の後遺症で不況が続いた。

バブル崩壊後の十年を
「(日本の)失われた10年」と呼ぶが、
90年代末はアジア通貨危機が発生した上に、
橋本政権下で消費税が2%も上昇したこともあって、
本当にみんな節約・節約であった。

私も4年ほどスーパーで品出しをしていていたのだが、
この頃は日曜でも店内が閑散としていて、
商品の補充するまでもないという状態だった。

最近、草食男子なんて言って、欲のない男性が増えたと言うが、
彼らはこのバブル崩壊後の長期不況下で育った人々だから、
バブル時代に育った楽観世代とは全く違っていて当然だろう。

しかしなぜこんなに不況が長期化したのか。
それは信用収縮が起こったからだ。
信用収縮というのは簡単に言うと、企業に貸す金がなくなることだ

銀行や信用金庫など、金融機関というのは
企業にお金を貸し出して、利息をもらう商売である。
だから可能な限りお金を貸し出して、
儲けを大きくしようとするワケなのだが上限がある。

銀行などの金融機関というのは、学校で習ったと思うが、
信用創造」というのを行っていて、
たとえば100万円ちょっとの預金があったら、
100万円を5つの企業に貸し出したりできるのだが、
それがバブル崩壊で、できなくなってしまったわけだ。
失われた10年と信用創造
信用創造とは、企業を信用して貸し出すこと ≫

失われた10年と信用創造


★農業革命から産業革命へ

富とはお金ではない。富の定義とは
人類が国を作り、戦争を始めたわけとは
農耕社会とは農業が富の源泉の社会
大航海時代の幕が開き時代が動き出した
ジャガイモとカブで農業革命が始まった
土地の囲い込みと賃金労働者の誕生

★産業社会から脱産業社会へ

産業社会では庶民でも貴族並みの生活
産業社会のキーワード標準化・専門化
産業社会は、全てを時間とお金で考える
時間厳守は、産業革命以降の習わし
モノが行き渡った経済で起こったこととは
同時化できない産業・組織が足を引っぱる

★情報社会のオキテ

情報社会に至る道のり
時間と距離がゼロになる時代
スタートレックのような世界が実現
情報の非対称では稼げない時代
働き方も家族の時間もバラバラな時代
アドホックな世界の到来

★一瞬で経済が破綻する時代

加速化・不規則化・連続化する世界
アジア金融危機・不況はいつも隣にある
逆資産効果とデフォルト
ソブリン債リスクとユーロ危機
失われた10年と信用創造
恐怖の信用収縮とデフレ
国債は、円建てだから大丈夫?
日本の借金が問題になるわけ

★情報社会の産業立地条件とは

事業税を先にゼロにした国の勝ち
情報社会の産業立地とは
情報産業が、季候の良いところに集まるワケ

★情報の価値

知識は線型でない、無形の非競合財
知識の覚えておくべき特徴とは
知識そのものの価値は、ゼロか100
知識は秘密だから売れる
知識、お前はすでに死んでいる

★日本の危機は情報社会への無知

公共投資が役に立たなくなったわけ
乗数効果、1万円使えば5万円に増える?
消えた300兆円はどこへ行った?
波及効果がないと公共投資はムダ
波及効果がある公共投資はもうない
事業税ゼロ・消費税アップが日本を救う
東日本大震災が見せてくれた日本の危機
放射能は対処を知っておれば怖くないが
原発事故で見えた日本の本当の危機とは
最重要インフラがこんな体たらくとは
インターネットは子供の遊びではない

★プロシューマとタダ飯が拓く明日

世界のあり方を変えるプロシューマとは
タダ飯が世界を変えるって何?
50兆ドルの経済を支えているモノとは
病院に行くと殺される?
日本の医者不足が起こったわけ
医療はきわめて地方の問題
加速する医者離れ・病院離れ
年金は、現物支給に切り替えろ
若きプログラマが無給で創った世界
労働なきところに富が生まれる時代

★リンク

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