波及効果がないと公共投資はムダ


波及効果がないと公共投資はムダ

経済成長は、持続的な投資があってこそ起こる

経済成長というのは、実は投資によって起こるものである
投資というのは簡単に言うと、消費に回すお金を消費に回さないで、
近い将来に利益を生むモノに回すということだ。

投資によって新しい富を生み出し、その富によって得た利益を、
また新しい投資に回して富を生み出していく。これが経済成長って事だ。
だから持続的に投資が行われないと経済成長はなく、不況が続く。

減税や公共投資などのケインズ政策の根本は、需要が増えれば、
それに伴った波及効果で投資が増えることを期待しているだけで、
実はこれだけでは経済成長にはつながらない。

だからケインズ政策で完全雇用が成し遂げられたのは、
皮肉にも戦争による猛烈な需要があったときだけに限られるし、
ケインズもそれくらいの規模でないと無理だと考えていたと言う話も聞く。

日本でも戦前の東北の冷害による窮乏を救ったのは軍需産業だったし、
戦後の日本経済復活の足がかりになったのは朝鮮戦争による特需であった。

だから公共投資自体では経済成長につながらない。
全然足りないし、財政でそう言うことをすると金利も上がってしまい、
民間部門の生産活動も圧迫し始める。(クラウディングアウトと言う)
経済が成長するには、乗数効果だけではなく、
波及効果がないといけないのだ

高度経済成長期から90年代までの公共投資が有効だった理由は、
投資があったときに波及効果が起きる余地がまだまだあったからだろう。

NEXT:波及効果がある公共投資はもうない
波及効果がないと公共投資はムダ
≪実は波及効果の方が重要だった?

波及効果がないと公共投資はムダ


★農業革命から産業革命へ

富とはお金ではない。富の定義とは
人類が国を作り、戦争を始めたわけとは
農耕社会とは農業が富の源泉の社会
大航海時代の幕が開き時代が動き出した
ジャガイモとカブで農業革命が始まった
土地の囲い込みと賃金労働者の誕生

★産業社会から脱産業社会へ

産業社会では庶民でも貴族並みの生活
産業社会のキーワード標準化・専門化
産業社会は、全てを時間とお金で考える
時間厳守は、産業革命以降の習わし
モノが行き渡った経済で起こったこととは
同時化できない産業・組織が足を引っぱる

★情報社会のオキテ

情報社会に至る道のり
時間と距離がゼロになる時代
スタートレックのような世界が実現
情報の非対称では稼げない時代
働き方も家族の時間もバラバラな時代
アドホックな世界の到来

★一瞬で経済が破綻する時代

加速化・不規則化・連続化する世界
アジア金融危機・不況はいつも隣にある
逆資産効果とデフォルト
ソブリン債リスクとユーロ危機
失われた10年と信用創造
恐怖の信用収縮とデフレ
国債は、円建てだから大丈夫?
日本の借金が問題になるわけ

★情報社会の産業立地条件とは

事業税を先にゼロにした国の勝ち
情報社会の産業立地とは
情報産業が、季候の良いところに集まるワケ

★情報の価値

知識は線型でない、無形の非競合財
知識の覚えておくべき特徴とは
知識そのものの価値は、ゼロか100
知識は秘密だから売れる
知識、お前はすでに死んでいる

★日本の危機は情報社会への無知

公共投資が役に立たなくなったわけ
乗数効果、1万円使えば5万円に増える?
消えた300兆円はどこへ行った?
波及効果がないと公共投資はムダ
波及効果がある公共投資はもうない
事業税ゼロ・消費税アップが日本を救う
東日本大震災が見せてくれた日本の危機
放射能は対処を知っておれば怖くないが
原発事故で見えた日本の本当の危機とは
最重要インフラがこんな体たらくとは
インターネットは子供の遊びではない

★プロシューマとタダ飯が拓く明日

世界のあり方を変えるプロシューマとは
タダ飯が世界を変えるって何?
50兆ドルの経済を支えているモノとは
病院に行くと殺される?
日本の医者不足が起こったわけ
医療はきわめて地方の問題
加速する医者離れ・病院離れ
年金は、現物支給に切り替えろ
若きプログラマが無給で創った世界
労働なきところに富が生まれる時代

★リンク

拙サイト紹介リンク ご贔屓に


ページ先頭 ページの先頭へ
トップに戻る トップに戻る
友達に教える 友達に教える
(C)日本再興!情報社会を勝ち抜け!トフラーを読む